ゼルダの伝説のブログby

ゼルダの伝説に関する思い出、感想、評価、考察、音楽、グッズ、最新作ニュースなどを語るブログ。攻略系のブログではありません。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドはなぜ1年以上遊ばれ続けるのか~1周年を機に軌跡を振り返る

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドが発売されてから早1年が経ちました。

ようやくDLC「英傑たちの詩」をクリア。
今更なのですが記憶をすべて集め、ガノンを討伐しましたので
その感想およびブレスオブザワイルドを1年間遊び続けたことに関して振り返りたいと思います。

「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」は、突き詰めるとそういうことでもないと思われますが、古代文明っぽさがあるので、近代文明の代表であるバイクのようなものの追加

 


発売前


ゼルダのアタリマエを見直す」そんなコンセプトで開発され、2016年のE3で初披露。発売までの計3つのトレーラーはファンの期待を最高潮まで掻き立てるものでした。

youtu.be

2017年に行われたSwitchの発売日発表時にもトリとして発表会の最後に登場し、ロンチタイトルであることが明らかに。発売までもう2か月切っているのかよ。

2011年11月23日のスカイウォードソードを最後に3Dゼルダの新作は長らく発売されておりませんでした。5年半ぶりの最新作。それがもうすぐ遊べる。いや長すぎる2か月。

心揺さぶるトレーラーと「ゼルダのアタリマエを見直す」という不安。
様々な気持ちが入り乱れながら発売日を迎えることになりました。

 


発売


私自身はどうしてもNintendo Switch本体をマイニンテンドーストアで購入したかったのですが、予約戦争に敗れ、回生のマスターソードのフィギュア付きのDX版のみ予約。ゲーム自体はWiiU版で始めることになりました。
同時にネットなどの情報は全てシャットアウト。
ネタバレ回避のためにもいち早くクリアしようと徹夜でプレイすることもしばしば。
2週間足らず、20時間強で神獣解放、ガノン討伐を完了しました。

www.nwata-1122.com


世間の反応


いざクリア後に自分のクリア率を見て驚愕。10%程度でした
さらにネットの反応を見てほとんどブレスオブザワイルドを堪能できていないことに気が付きます。


マスターソードってハートが13個ないと引き抜けないのか…(自分はハート10個くらいでクリアしてしまいました)、コログが900匹いるとか都市伝説でしょ、始まりの大地を抜けたら一直線にガノン倒しに行ったやついるとかマジ?
Twitterのタイムライン上で次々に流れてくるスーパープレイやゲームの作りこみへの気づき、そしてそれは全て想定内ですという開発スタッフの声と、驚かされるような制作秘話の数々。
「一番好きなゼルダはブレスオブザワイルドです」そんな声が往年のゼルダファンからも聞こえるようになり、世間でもSwitchフィーバーが止まらなくなりました。


追加DLC


発売前に発表された追加DLC
トワイライトプリンセスHDのamiibo追加要素やゼルダ無双などを除けばゼルダの伝説シリーズにおいて有償DLCは初めて。

 

これがまた、長期的にプレイできるブレスオブザワイルドに火をつけました。
第1弾のメインディッシュは「剣の試練」。アクションに特化した追加コンテンツ。
第2弾のメインディッシュは「英傑たちの詩」。本編で語られなかったシナリオに着目した追加コンテンツ。

 

もちろんメインディッシュだけではありません。追加されたアイテムで遊びも変わります。
発売から3か月後に世に出た追加DLC第1弾。このころにはゲームをクリアし、祠を120個踏破したプレイヤーたちも目立ち始めてきます。
しかしそれでもコログ900匹を全て集めたプレイヤーは中々現れません。
そんな中追加されたのが「コログのお面」というコログが近くにいると教えてくれる装備。
コログ探しに疲れ果てていたプレイヤーたちにモチベーションを与えました。

そしてもう一つ話題になったのが「足跡モード」。3か月も経っていると100時間、200時間プレイしている人も珍しくありません。

そんな自分の軌跡をたどれるのがこの「足跡モード」。
「こんなに遊んできたのに意外と行っていない場所まだまだあるのかよ!」こんな声が多かったように感じられます。

 

追加コンテンツ第2弾では「英傑たちの詩」クリア時に「マスターバイク零式」というバイクが登場。広すぎるブレスオブザワイルドを旅するのにはうってつけの移動手段でありながら発売から9か月後に出たのは正解だったかと。この広いハイラルを堪能しきっているわけですから。

 


なぜブレスオブザワイルドは長く遊べるのか


こうして1年間ブレスオブザワイルドを遊んできました。
自分の知っている方でもプレイ時間600時間を超えている方はいますし、おそらく1000時間を超えている人もいるのでしょう。

こんなプレイ時間は今までのゼルダの伝説には決して見ることのできなかった天文学的数字です。

 

これってオンラインゲーム(スマホゲーム)に近しいのかなと考えております。
継続的にコンテンツを出し、ユーザーにそれを遊んでもらう。

ブレスオブザワイルドに関してはコンテンツが排出されたのは2回だけではありますが、
そもそも最初のロンチ時に排出されたコンテンツ量がオンラインゲーム1年分、2年分といった膨大な量だったのだと思います。それをみなが継続的に遊ぶ。
オンラインゲームであれば小出しにして継続して遊んでいく仕組みですが、ブレスオブザワイルドは最初に全部出してしまい、徐々にユーザーが新しい遊びを発見し、それを皆が継続して遊んでいく。そんなゲームだったのではと思っています。
その時折にバージョンアップという大型アップデート(=追加DLC配信)が2回あったのだと思います。

 

それに加えてユーザー間で盛り上がるゼルダ
こんな発見したよ。こんな攻略法あるよ。これがあったからこそ国内初週23万本の売り上げからミリオンヒットまでこぎつけたのだと思います。

 


最後に


今回ブレスオブザワイルド1周年を機に好き勝手語らせていただきました。
自分は全てのゼルダをクリアしておりますが、1年以上継続的に遊び続けたゼルダは初めてでした。何年も繰り返し遊ぶゼルダはあったでしょう。
今回はそうではなく、常にゲーム内の新しい発見と向き合いあってきたのです。
これってゼルダ史上極めて特異な事例だと思っています。

もちろんユーザーによって遊び方は異なりますので、「ムジュラの仮面、何年間も遊び続けているよ!」って方とかいると思います。

ただ私自身同じゲームを継続的に遊ぶのが苦手にも関わらずこんな状態ですし、同様に普段継続的にゲームをしない方でも、今作に関しては長くプレイしたのかなと考えています。

 

1年遊び続け、さっそく設定資料集「マスターワークス」を読むと「まだまだ堪能してないな」という気になりました。
ブレスオブザワイルド2年目になりますが、まだまだ遊び続けていくのだろうなと思っています。